「毎日ことばplus」に有料会員登録をしてくださった方に向けたサービスの一つとして、隔月でオンラインのトークイベントを開催します。
イベントは「茶話」のように気軽な雰囲気の中で、毎回「ことば」にまつわるゲストをお呼びし、校閲記者がお話を聞くというものです。
2025年5月23日(金)に開催したイベントのアーカイブを7月末までの期間限定で公開中!
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第11回のことば茶話は、日本新聞協会用語専門委員の関根健一さんをゲストにお迎えし、毎日新聞の平山泉用語幹事と対談形式で、新聞表記のよりどころとなる用語集について深掘りします。
関根さんは読売新聞東京本社用語幹事を務め、現在は日本新聞協会に所属し、2022年版「新聞用語集」の制作を統括しました。
また、25年4月、毎日新聞用語集が6年ぶりに改訂され、その指揮を執ったのが平山です。
今回は、関根さんと2人で、用語集のあれこれについて語り合います。
改訂のポイントや裏話、用語集の活用方法なども取り上げました。
〈登壇者〉

関根健一(せきね・けんいち)
1957年、群馬県生まれ。日本新聞協会用語専門委員。大東文化大学非常勤講師。著書に「文章がフツーにうまくなる とっておきのことば術」「品格語辞典」「無礼語辞典」(以上、大修館書店)、「なぜなに日本語」(三省堂)、「ちびまる子ちゃんの敬語教室」(集英社)など。「明鏡国語辞典 第三版」編集・執筆協力者。元読売新聞東京本社用語幹事。元文化審議会国語分科会委員。2022年度文化庁長官表彰。

関根健一(せきね・けんいち)
1957年、群馬県生まれ。日本新聞協会用語専門委員。大東文化大学非常勤講師。著書に「文章がフツーにうまくなる とっておきのことば術」「品格語辞典」「無礼語辞典」(以上、大修館書店)、「なぜなに日本語」(三省堂)、「ちびまる子ちゃんの敬語教室」(集英社)など。「明鏡国語辞典 第三版」編集・執筆協力者。元読売新聞東京本社用語幹事。元文化審議会国語分科会委員。2022年度文化庁長官表彰。
〈登壇者〉
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平山泉(ひらやま・いずみ)
1969年生まれ、京都・東京育ち。92年毎日新聞社入社。以来、一貫して校閲記者を務め、現在は校閲センター兼用語委員会用語幹事。2018年にイベント「国語辞典ナイト」に出演するなど校閲と国語辞典の関係について発信している。共著に「校閲記者の目」「校閲記者も迷う日本語表現」など。
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平山泉(ひらやま・いずみ)
1969年生まれ、京都・東京育ち。92年毎日新聞社入社。以来、一貫して校閲記者を務め、現在は校閲センター兼用語委員会用語幹事。2018年にイベント「国語辞典ナイト」に出演するなど校閲と国語辞典の関係について発信している。共著に「校閲記者の目」「校閲記者も迷う日本語表現」など。
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新聞、通信社、放送局――各メディアが使う表記にはどうして決めごとがあるのでしょうか。日本新聞協会用語専門委員の関根健一さんが、その歴史とともに、わかりやすく解説してくださいました。
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