新聞社の校閲記者ってどんな仕事なのでしょうか? 仕事の内容や若手記者の思いなどを伝える記事を集めました。
2016年、石原さとみさんが主演するドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系)が始まり、内外から「校閲」が注目されることとなりました。毎日新聞の校閲記者はどう感じているのか、女性の若手3人に聞いてみました。【聞...
東京・竹橋の毎日ホールで2017年9月25日、毎日新聞校閲グループによる「校閲記者の目 あらゆるミスを見逃さないプロの技術」出版記念イベントが開かれ、約160人が来場した。イベントの模様とその後の懇親会について2回に分けて報告する...
校閲記者として1年が過ぎ、いろいろなことがわかってくるようで改めてわからなくもなる頃の山田優梨記者が、校閲記者歴37年目の大ベテランで酸いも甘いも知り尽くした軽部能彦記者に校閲の今と昔について、ざっくばらんに聞きました。プロフィル...
新聞校閲は時間との闘いです。文字の誤りを正し、内容を確認する。調べられるものは全て調べます。ニュースが刻一刻と動いていく中で全てを完璧に読み終えるというのは不可能なので、優先順位をつけながら一つずつ誤りを防いでいきます。
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校閲の仕事を始めて1年がたちました。右も左もわからないままに見よう見まねで目の前のことに取り組むうちに、いつの間にか季節が一巡りしていました。いまだに無知や不勉強、不器用さがたたって失敗することがあまりに多く、1年たってみても何一...
2015年3月26日に行われた毎日メディアカフェ・記者報告会「校閲記者の仕事」の内容を3回に分けてご紹介します。講演者は平山泉(ひらやま・いずみ)。1992年に校閲記者として入社、東京本社・校閲に配属されて以来、2006年から2年...
今回と次回の2回にわたり、2017年7月6日に東京・竹橋で行われた記者報告会「校閲の仕事」の主な内容をご紹介します。新聞校閲の仕事とは?新聞社における校閲部門の位置付けは、いわば「品質管理部門」と言えます。新聞社の商品である「原稿...
毎日新聞東京本社の校閲グループは、月1回「ヨーコン」というものに数人が出席しています。仕事中は竹橋のビルの同じフロアから外に出ないのが日常の我々ですが、珍しく電車に乗って別の場所へ行き、他社の人たちと一室に集まります。ヨーコン(用...
「毎日ことば」から生まれた本「校閲記者の目――あらゆるミスを見逃さないプロの技術」(毎日新聞出版)の 目次をご紹介します。一部は毎日新聞ニュースサイト「経済プレミア」に紹介されています。
ミスを見逃さない校閲の技術|毎日...
1年目の校閲記者の記事は→ #校閲1年生
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