「毎日ことばplus」に有料会員登録をしてくださった方に向けたサービスの一つとして、隔月でオンラインのトークイベントを開催します。
イベントは「茶話」のように気軽な雰囲気の中で、毎回「ことば」にまつわるゲストをお呼びし、校閲記者がお話を聞くというものです。
2024年7月23日(火)に開催したイベントのアーカイブを期間限定で公開中!
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辞書をつくる人々を描いた、三浦しをんさんによる小説「舟を編む」。2009年に連載を開始し、単行本は11年に発売され本屋大賞を受賞。これまで映画や漫画など、さまざまな形で展開されてきました。
今年2月にはNHKでドラマ化され、小説では脇を彩っていた女性編集者を主役に据えるなど新たな視点で辞書づくりの現場を描き出しました。
ことば茶話第6回は、そのドラマ「舟を編む」で制作統括を務めた高明希さんをお迎えして、原作や辞書編集部への取材から得た、言葉への思いやドラマプロデューサーというお仕事についてお話を伺います。
〈ゲスト〉

高 明希(こう・あき)
フィルム・ドラマプロデューサー。自身のオリジナル企画、米倉涼子さんが10代と同級生になる「35歳の高校生」で連ドラプロデューサーデビュー。全米大人気の近藤麻理恵さん著「人生がときめく片づけの魔法」にいち早く着目しドラマ化。福田雄一監督を、初めてゴールデン連ドラで全話脚本演出に抜てきし「スーパーサラリーマン左江内氏」「今日から俺は‼」を企画プロデュース。「今日から俺は‼劇場版」は興行収入53.7億円超のコロナ禍実写邦画ナンバーワンヒットを記録、エランドール賞受賞。実績:主な企画・プロデュース「35歳の高校生」「人生がときめく片づけの魔法」「お迎えデス。」「スーパーサラリーマン左江内氏」「今日から俺は‼︎」「親バカ青春白書」「二月の勝者」他

高 明希(こう・あき)
フィルム・ドラマプロデューサー。自身のオリジナル企画、米倉涼子さんが10代と同級生になる「35歳の高校生」で連ドラプロデューサーデビュー。全米大人気の近藤麻理恵さん著「人生がときめく片づけの魔法」にいち早く着目しドラマ化。福田雄一監督を、初めてゴールデン連ドラで全話脚本演出に抜てきし「スーパーサラリーマン左江内氏」「今日から俺は‼」を企画プロデュース。「今日から俺は‼劇場版」は興行収入53.7億円超のコロナ禍実写邦画ナンバーワンヒットを記録、エランドール賞受賞。実績:主な企画・プロデュース「35歳の高校生」「人生がときめく片づけの魔法」「お迎えデス。」「スーパーサラリーマン左江内氏」「今日から俺は‼︎」「親バカ青春白書」「二月の勝者」他
〈聞き手〉

平山泉(ひらやま・いずみ)
京都・東京育ち。1992年毎日新聞社入社。以来、一貫して校閲記者を務め、現在は校閲センター兼用語委員会用語幹事。2018年にイベント「国語辞典ナイト」に出演するなど校閲と国語辞典の関係について発信。共著に「校閲記者の目」「校閲記者も迷う日本語表現」など。

平山泉(ひらやま・いずみ)
京都・東京育ち。1992年毎日新聞社入社。以来、一貫して校閲記者を務め、現在は校閲センター兼用語委員会用語幹事。2018年にイベント「国語辞典ナイト」に出演するなど校閲と国語辞典の関係について発信。共著に「校閲記者の目」「校閲記者も迷う日本語表現」など。
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