「毎日ことばplus」に有料会員登録をしてくださった方に向けたサービスの一つとして、隔月でオンラインのトークイベントを開催します。
イベントは「茶話」のように気軽な雰囲気の中で、毎回「ことば」にまつわるゲストをお呼びし、校閲記者がお話を聞くというものです。

2026年3月26日(木)に開催したイベントのアーカイブを4月末までの期間限定で公開中!
有料会員の方は、ログインをしていただくと、▼ページ下部のアーカイブ動画をご覧になれます。
3月26日(木)の第16回ことば茶話は、元NHKアナウンサーで、現在は十文字学園女子大学教授の滝島雅子さんをゲストに迎えます。
滝島さんはアナウンサーを経て、NHK放送文化研究所主任研究員として、放送で使われることばの調査・研究に携わってきました。現在は「美化語」(敬語の一つで主に「お」を付けて上品に丁寧に言うことば)をはじめ待遇コミュニケーションの調査研究に取り組む傍ら、大学では主に音声表現を中心に学生の指導にあたり、学内外で朗読の指導も行っています。
新聞は文字と写真、放送は音声と映像。同じ報道の仕事でも、その伝え方には違いがあります。今回のイベントでは美化語の話題や、アクセントなども含め放送の現場でことばがどのように扱われているのかを伺います。「声で伝える仕事」ならではの工夫や苦労についても、具体的なエピソードを交えてお話しいただきます。発声や話し方のコツを学ぶ実践的なコーナーも予定しています。
ふだん何気なく聞いているニュースやアナウンサーの言葉が、少し違って聞こえてくるかもしれません。

滝島雅子(たきしま・まさこ)
十文字学園女子大学教育人文学部教授。NHK財団社会貢献事業本部ことばコミュニケーションセンター専門委員。元NHKアナウンサー。仙台市生まれ。1990年に日本放送協会(NHK)にアナウンサーとして入局。初任地のNHK福島放送局を経て、東京アナウンス室。主に「おはよう日本」「ニュース7」など報道番組のキャスター・リポーターを担当。2012年からは、NHK放送文化研究所主任研究員として放送で使われることばの調査研究に従事。20年からは、NHK放送研修センター(現NHK財団)にて、職員研修などを担当。23年8月にNHKを退職後、現職。NHK財団専門委員としては、年に数回、全国各地で開催している防災ワークショップでファシリテーターを務めるほか、NHK学園にて朗読講師などとしても活動。
-150x150.jpg)
平山泉(ひらやま・いずみ)
滋賀県生まれ、京都・東京育ち。1992年毎日新聞社入社。以来、2006~08年の大阪本社時代を含め一貫して校閲記者を務める。25年版の毎日新聞用語集では用語幹事として改訂作業に携わる。18年にイベント「国語辞典ナイト」に出演するなど校閲と国語辞典の関係について発信している。共著に「校閲記者の目」「校閲記者も迷う日本語表現」など。

