必ず直さなければならないところが1カ所ありました。どこだか分かるでしょうか。
答えはこちら
「斥侯」ではなく「斥候」にしなければなりません。
「候」と「侯」はよく似ていて、とても間違いやすい字です。「候」は「うかがう」という意味があり、「斥候」はこちらの字。「時候」「候補」「兆候」などさまざまな熟語で使われます。
「候」と「侯」はよく似ていて、とても間違いやすい字です。「候」は「うかがう」という意味があり、「斥候」はこちらの字。「時候」「候補」「兆候」などさまざまな熟語で使われます。
一方、「侯」は「王侯」「侯爵」などに使われるように、領主といった意味を表す字です。
この誤字についてはこちらの記事でも取り上げています。
異動や入社、退社などで、メールを含めあいさつ状を出す機会が多い年度替わり。定型的なあいさつ文によく見られる誤りを紹介しましょう。まず次の文に誤字はいくつあるでしょうか。〈ご指導、ご鞭捷を贈りますよう宣しくお願い申し上げます。〉...