「毎日ことばplus」に有料会員登録をしてくださった方に向けたサービスの一つとして、隔月でオンラインのトークイベントを開催します。
イベントは「茶話」のように気軽な雰囲気の中で、毎回「ことば」にまつわるゲストをお呼びし、校閲記者がお話を聞くというものです。

2025年11月26日(水)に開催したイベントのアーカイブを1月末までの期間限定で公開中!
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荻野さん(右)が持つのは「ことば探し辞典」シリーズ、平山が持つのは、こちらも荻野さんの編集した「『書体』が生まれる」
11月26日(水)開催の第14回ことば茶話は辞書編集者の荻野真友子さんをお迎えしました。
校閲者にはおなじみ、日本唯一の大型国語辞典として知られる日本国語大辞典(日国)。現在2032年の第3版発行に向けて改訂作業中です。その編集に携わっている荻野さんに「日国の改訂っていま何をやっているの?」「辞書作りって具体的にどんな作業をしているの?」などを伺います。
過去にさまざまな辞書の編集にかかわった辞書作りのスペシャリストであり、新聞校閲の経験もある荻野さん。辞書を使いこなすヒントも得られるかもしれません。
辞書編集者の奮闘と、日国改訂の現場に迫ります。
有料料会員登録をした方はアーカイブをご視聴になれます
有料会員は月額1500円で今回のイベントリアルタイム視聴だけでなく、今回のアーカイブ(2カ月程度)や前年の再公開アーカイブも視聴できます。それだけでなく、「学べるゲラ」「校閲グッジョブ!」「毎日新聞用語集デジタル版」「毎日ことばplusオンラインサロン」という有料会員向けのサービスもご利用になれます。
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今回は、有料会員でない方もPeatixでアーカイブをご視聴になれます
今回のイベントは有料会員以外の方もPeatixでのお申し込みにより、アーカイブを視聴していただけます。視聴チケットは2000円です。お申し込みはこちらです。

荻野真友子(おぎの・まゆこ)
1980年、新潟県糸魚川市生まれ。 新聞校閲アルバイト、フリーランス校正者を経て国語系辞書の編集者に。 校正者として関わった媒体は新聞・週刊誌・ファッション誌・単行本・教材・辞典等。編集担当書に「新しい国語表記ハンドブック」「例解小学漢字辞典」「伝わる ことば探し辞典」「『百学連環』を読む」「『書体』が生まれる」など。現在は辞書編集会社の株式会社kotobaに所属。
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平山泉(ひらやま・いずみ)
1969年、滋賀県生まれ、京都・東京育ち。92年に毎日新聞社入社。以来、2006~08年の大阪本社時代を含め一貫して校閲記者を務める。18年にイベント「国語辞典ナイト」に出演するなど校閲と国語辞典の関係について発信している。共著に「校閲記者の目」「校閲記者も迷う日本語表現」など。
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