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新潮社校閲部の甲谷允人さんに寄稿していただきました。今年1月に開催された漫画「くらべて、けみして 校閲部の九重さん」(こいしゆうかさん著、同社刊)刊行記念イベントで、ユーモアを交えつつ校閲者としての姿勢を誠実に話すところが印象に残っています。今回はみんなが気になるテーマについて真正面から語ってくださいました。

手書き文字を正確に読み取るのも、「合わせ」と呼ばれる校閲の重要な仕事。AIは完璧にこなしてくれるだろうか? (写真は今回の原稿を自分で修正している過程)
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