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北海道新聞の校閲記者、松浦章子さんに書いていただきました。短文投稿サイトで積極的に発信し、新聞協会の用語懇談会でも毎回発言が注目されています。道新ならではのアイヌ語の表記について考え、行動したこと、そして校閲記者としての思いを語ってくださいました。
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松浦 章子
（まつうら・あきこ） 1972年生まれ。96年北海道新聞社に校閲専門記者として入社。校閲部デスクを経て、編集センター用語委員。記者育成本部部次長兼務。「北海道新聞校閲グループ」のＸ（ツイッター、@doshin_kouetsu）で発信中。道新出前講座の講師や日本漢字能力検定協会（京都）の漢字教育サポーターとしても活動。
