首相時代は名前の誤記を常に気にしていたという、この時に近くにいた先輩は「もり・きろう」と発音していました。これは変換ミスを見逃さないための工夫(念のために言うと本当の読みは「もり・よしろう」)。「朗」の字が「郎」になっていないかもチェックポイントです。
2016.11.05
前編では、「読んだら発見できる間違い」を確実に減らす対処法を紹介した。しかし、執筆した記者・出稿元にしか分からない事実関係などの間違いを、編集者や校閲が調査をしないで見破ることは相当難しい。
今回は、人名を間違えてしまった例を...