「子供ができる」「できる限り」など主に動詞・副詞の「できる」は平仮名で書くようにしています。漢字を使うのは主に名詞形で「出来上がり」「出来栄え」などの場合。
使い分け
でき・できる
出来〔主に名詞形〕
上出来、出来上がり、出来秋、出来がよい、出来具合、出来心、出来事、出来過ぎ、出来損ない、出来高、出来立て、出来値、出来栄え
できる〔主に動詞・副詞〕
子供ができる、できる限り、できるだけ、身動きできない、用意ができる、よくできた人、理解できる
(注)「出来上がる」「出来過ぎる」「出来損なう」などの複合動詞は漢字でもよい