校閲の定番ネタの一つです。圧縮した酸素の入った「酸素ボンベ」は医療や登山などで使われますが、ダイビングの際の呼吸で使うのは「空気」で「空気タンク」と呼ばれることが多いようです。従って、「フリーダイビングは、空気タンクを着けずに水中に潜り」となります。
注意したい言葉
酸素ボンベ
スキューバダイビングで用いるのは「空気タンク」
また、ダイビングの際に使う用具を「アクアラング」ということがありますが、これは「1943年にフランスで考案された潜水具」(ランダムハウス英和大辞典)の商標で、大辞泉によると「水中の肺」という意味だそうです。
一般名詞として使う場合は、「簡易潜水具、スキューバ」などと言い換えることにしています。
特定商品名の言い換え
アクアラング
→簡易潜水具、スキューバ