昨年12月に開催された全国高校駅伝の記事。「窪田」選手が「久保田」になっていたかと思えば、隣の「横打」監督も「横内」に……。誤変換は一つとは限りません。
言うまでもなく、人名は校閲において特に気をつけるべきポイントです。気をつけて見ていたつもりでも、一つ間違いを見つけた後はなんとなく気が抜けてしまうのでしょうか。筆者は二つ目の監督の名前の間違いは見逃してしまいましたが、再校者が気づいたため事なきを得ました。
記事の学校は長野東。同校は女子第36回全国高校駅伝競走大会で2年ぶり2度目の優勝を果たしました。