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国立国語研究所の新野直哉さんに寄稿していただきました。1年前にあった岩波国語辞典の意見交換会で新野さんから「毎日新聞ではこの使い方を認めているのか」と質問され、新聞の表記が「見られている」と緊張したことを覚えています。寄稿では、「最近の日本語」の問題とされているが実は昔の新聞紙上でも議論されていたという例を紹介してくださり、自分が日々携わる新聞の面白さに気づかされました。

1914(大正3)年12月20日、東京駅―高島町駅(後の横浜駅)間で運行開始=東京・有楽町駅で(毎日新聞のデータベースから)
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