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目次
「金の草鞋」で探す
かねのわらじ
(正解率 37%)「金の草鞋で尋ねる」とも。根気よく探すこと。ここでの「金」は「鉄」と同じ。いくら履いても履きつぶれないことから、どこまでも探し求めて歩き回る様子を指すようになった。年上の嫁を探すとよいとの勧めの意味でよく用いられたようだ。
(2011年10月03日)
選択肢と割合
| かねのわらじ | 37% |
| きんのぞうり | 7% |
| きんのわらじ | 56% |
黄金の波
こがねのなみ
(正解率 77%)黄金色に光る波のこと。またはたくさんの稲穂が風にゆれるさまを表す。ちなみに金波(きんぱ)は日光や月光に照らされ、波がきらめく様子。
(2011年10月04日)
選択肢と割合
| きがねのなみ | 3% |
| こがねのなみ | 77% |
| こんじきのなみ | 20% |
金木犀
きんもくせい
(正解率 92%)モクセイ科の常緑樹。秋にだいだい色の小さな花を密集してつける。その芳香が漂ってくると秋を感じる人も多いはず。犀は動物のサイに用いる字。モクセイに用いるのは幹がサイの皮に似ているからという。
(2011年10月05日)
選択肢と割合
| かなぶん | 0% |
| きんもくさい | 7% |
| きんもくせい | 92% |
金烏
きんう
(正解率 31%)太陽の異称。太陽の中に3本足のカラスがいるという伝説から。3本足のカラスといえば日本サッカー協会の紋章などに使われているヤタガラス。
(2011年10月06日)
選択肢と割合
| きんう | 31% |
| きんちょう | 36% |
| こんう | 33% |
金比羅
こんぴら
(正解率 90%)「金毘羅」とも書く。仏法の守護神の一つ。ガンジス川のワニが神格化されたという。日本では、航海の安全を守るとされる。また、香川県琴平町の金刀比羅宮(ことひらぐう)のこと。東京、尾張(愛知県一宮市)、神戸、鳥羽、松山、出雲に分社がある。10月9~11日には金刀比羅宮例大祭がある。
(2011年10月07日)
選択肢と割合
| きんぴら | 6% |
| ことひら | 4% |
| こんぴら | 90% |
