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「三省堂現代新国語辞典」編集主幹で明治大学教授の小野正弘さんに寄稿していただきました。小野さんといえば、毎年開かれる「三省堂辞書を編む人が選ぶ今年の新語」発表会で、うんちくを交えた解説が楽しくて会場を沸かせます。昨年改訂された三省堂現代新国語辞典の取材ではユーモアを交えつつも熱く語っていましたし、今回も辞書を引くことへの興味をそそる文を書いてくださいました。
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小野 正弘
（おの・まさひろ）1958年、岩手県一関市生まれ。85年、東北大学大学院博士課程後期、中退。現在、明治大学文学部教授。日本語学会理事、日本近代語研究会会長。著書、「日本語オノマトペ辞典」(共編著、2007年、小学館)、「オノマトペ 擬音語・擬態語の世界」(角川ソフィア文庫、19年)など多数。
