「毎日ことばplus」に有料会員登録をしてくださった方に向けたサービスの一つとして、隔月でオンラインのトークイベントを開催します。
イベントは「茶話」のように気軽な雰囲気の中で、毎回「ことば」にまつわるゲストをお呼びし、校閲記者がお話を聞くというものです。
当イベントは終了しました。
有料会員の方向けにこちらでアーカイブを公開しています。
第3回はフリー編集者兼ライターの円満字二郎さんをゲストにお迎えします。
毎日ことばplus「寄稿・ことばの達人」コーナーの連載で会員のみなさまにもおなじみの円満字さん。「漢字ときあかし辞典」シリーズをはじめ漢字にまつわる著書の執筆や、漢和辞典などの編集の仕事でも活躍されています。
そんな漢字のスペシャリストに、漢和辞典についてのお話や気になる漢字、校閲記者が仕事で悩まされる漢字の使い分けなどについて伺います。
〈ゲスト〉
円満字二郎(えんまんじ・じろう)
1967年、兵庫県西宮市生まれ。出版社で漢和辞典などの担当編集者として働いた後、退職してフリーに。著書に、「昭和を騒がせた漢字たち 当用漢字の事件簿」(吉川弘文館)、「漢字ときあかし辞典」「漢字の使い分けときあかし辞典」(以上、研究社)、「難読漢字の奥義書」(草思社)、「漢字の動物苑 鳥・虫・けものと季節のうつろい」(岩波書店)など。
円満字二郎(えんまんじ・じろう)
1967年、兵庫県西宮市生まれ。出版社で漢和辞典などの担当編集者として働いた後、退職してフリーに。著書に、「昭和を騒がせた漢字たち 当用漢字の事件簿」(吉川弘文館)、「漢字ときあかし辞典」「漢字の使い分けときあかし辞典」(以上、研究社)、「難読漢字の奥義書」(草思社)、「漢字の動物苑 鳥・虫・けものと季節のうつろい」(岩波書店)など。
〈聞き手〉
平山泉(ひらやま・いずみ)
大津市生まれ、京都・東京育ち。1992年毎日新聞社入社。2006~08年の大阪本社時代も含め一貫して校閲記者を務める。現在は校閲センター兼用語委員会用語幹事。18年にイベント「国語辞典ナイト」に出演したり、国語辞典が刊行される度に取材したりと、校閲と国語辞典との関係について発信している。共著に「校閲記者の目」「校閲記者も迷う日本語表現」など。
平山泉(ひらやま・いずみ)
大津市生まれ、京都・東京育ち。1992年毎日新聞社入社。2006~08年の大阪本社時代も含め一貫して校閲記者を務める。現在は校閲センター兼用語委員会用語幹事。18年にイベント「国語辞典ナイト」に出演したり、国語辞典が刊行される度に取材したりと、校閲と国語辞典との関係について発信している。共著に「校閲記者の目」「校閲記者も迷う日本語表現」など。
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