会員限定記事（登録無料）
国立国語研究所教授などを務める言語学者の石黒圭さんに寄稿していただきました。近著「言語学者も知らない謎な日本語」では若者言葉について娘さんたちとの楽しいやり取りで解説しています。今回は新聞校閲記者として思考停止に陥りたくない差別語の問題について、人工知能(ＡＩ)との関係から語ってくださいました。
母親（左）のそばを離れないコビトカバの赤ちゃん＝2021年６月、毎日新聞記者撮影
このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です
石黒 圭
（いしぐろ・けい）国立国語研究所・総合研究大学院大学教授、一橋大学大学院連携教授。 一橋大学社会学部卒業、早稲田大学大学院文学研究科修了。博士（文学）。一橋大学国際教育センター教授を経て現職。専門分野は、文章論・談話分析（日本語学）、作文教育・読解教育（日本語教育）。著書は単著のみで25冊、共編著を合わせると49冊に及ぶ。
