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校閲センターが担当する毎日新聞紙面の連載を、解説も含め転載しています。
月の輝く夜だった
たなばたを「七夕」と書くのは7月7日の夕から来た当て字ですが、伝説の星が見えるのは夜。なぜ夕なのでしょう。夕の字は月の象形文字。つまり大昔には夜を表したそうです。その後「よる」の意は「夜」、夕方は「夕」と分かれたといいます。
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たなばたを「七夕」と書くのは7月7日の夕から来た当て字ですが、伝説の星が見えるのは夜。なぜ夕なのでしょう。夕の字は月の象形文字。つまり大昔には夜を表したそうです。その後「よる」の意は「夜」、夕方は「夕」と分かれたといいます。
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