使い分けに悩むことが多い「顧みる」と「省みる」。「批判をかえりみない」という場合は、批判を気にかけない、一顧だにしないという意味ですから「顧」の方が適切です。
「省みる」は「反省する」という意味なので、「批判を受けて自らをかえりみる」といった場合はこちらを使います。
使い分け
かえりみる
省〔反省する〕省みて恥じない、自らを省みる
顧〔振り返る、気にかける〕顧みて他を言う、過去を顧みる、人を顧みる暇がない
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使い分けに悩むことが多い「顧みる」と「省みる」。「批判をかえりみない」という場合は、批判を気にかけない、一顧だにしないという意味ですから「顧」の方が適切です。
「省みる」は「反省する」という意味なので、「批判を受けて自らをかえりみる」といった場合はこちらを使います。
かえりみる
省〔反省する〕省みて恥じない、自らを省みる
顧〔振り返る、気にかける〕顧みて他を言う、過去を顧みる、人を顧みる暇がない
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