読めますか? テーマは〈年賀状〉です。
目次
頌春
答え
しょうしゅん
(正解率 39%)新年をたたえること。年賀状に「賀正」「迎春」などとともによく用いられる。ただし、目上には「謹賀新年」や「謹んで新年のおよろこびを申し上げます」などの方がよく、2文字のあいさつは同格や目下に向けるべきだとする向きもある。
(2012年01月04日)
選択肢と割合
こうしゅん | 58% |
さんしゅん | 3% |
しょうしゅん | 39% |
御祝詞
答え
ごしゅくし
(正解率 20%)おいわい。祝詞と祝辞は同じ意味。年賀状に「謹んで新春の御祝詞を申し上げます」と用いられる。なお「祝詞」は「のりと」とも読み、その場合は神主が神に述べる言葉を意味する別語。しかし普通「のりと」に「御」などの接頭語は付けない。
(2012年01月05日)
選択肢と割合
ごしゅくし | 20% |
ごしゅくじ | 50% |
ごのりと | 31% |
壬辰
答え
みずのえたつ
(正解率 76%)60年に1度巡ってくる十干十二支の一つ。音読みでは「じんしん」だが壬申の乱で有名な壬申と同じで紛らわしい。2012年は壬辰の年。年賀状の末尾に記す人もいる。なお十干の訓読みは甲(きのえ)、乙(きのと)……壬(みずのえ)、癸(みずのと)と、最後が「え」「と」の順でつながっている。それで「えと」というようになったといわれる。
(2012年01月06日)
選択肢と割合
みずのえたつ | 76% |
みずのとたつ | 18% |
みずちたつ | 7% |