*‥‥……‥‥*‥‥……‥‥*‥‥……‥‥*‥‥…vol.102 *2025.1.28*
毎日ことばplusメールマガジン
*‥‥……‥‥*‥‥……‥‥*‥‥……‥‥*‥‥……‥‥*‥‥……‥*
こんにちは。毎日新聞校閲センターです。
毎日ことばplusの会員の方へ、校閲記者の気になる出来事やサイトの注目コンテンツなどを週1回お送りします。
毎日新聞校閲センターは1月26日、毎日ことばplusの有料会員の方々が交流する場として、新たにオンラインサロン(※)を設置しました。
※外部サービスの「Slack」を利用します。
校正・校閲の仕事やことばに関する疑問、質問、悩みなどを会員同士で共有し、意見交換の場として利用することで、仕事や日常生活に役立てていただくことを目的にしたコミュニティーです。
会員同士でつながりを築き、交流することができます。
アドバイスをし合ったり、悩みを語り合ったりすることで、共感することも違いを実感することもあるでしょう。ことばにかかわる書籍やイベントなど、情報交換の場としてもご活用ください。
ご利用には、毎日ことばplusの有料会員である必要があります。
有料会員登録してくださるだけで参加でき、追加料金はありません。
また、外部サービスのチャットツール「Slack」に開設しているため、ご利用にはSlackへの登録が必要です。
詳しくは、こちらのお知らせページをご覧ください。
1月26日、イベント「ことば茶話」の第9回を開催しました。
ゲストの校正者、大西寿男さんに、校正の仕事、校正者に伝えたい思いなどについて語っていただきました。初めて会場参加の方も迎え、顔を見てお話しすることができたので、大西さんも楽しげでした。
会場参加の方へ大西さんから事前に質問があったのですが、その一つに、人工知能(AI)が入ってきて、校正の仕事はどうなっていくと思いますか――というものがありました。「現場を知らない経営陣が人件費削減のために校正をAIに置きかえるなどと言い出しかねない」という不安の声もありましたが、この回答の方も大西さんも「AIにできることとできないことがある」ことがわかっているのです。それをしっかり説明していかなければならないと大西さんは言葉に力を込めました。
会場に来てくださった方、視聴してくださった方、そして、大西さん、ありがとうございました。
アーカイブ公開しました
有料会員の方にはアーカイブも公開しました(3月末までの予定)。これからでも有料会員登録してくだされば視聴できます。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
★学べるゲラ(解答・解説は有料会員向けコンテンツですが、無料で見られる回もあります)
学べるゲラ第79回 北海道長沼町の私立校 – 毎日ことばplus
★ことば茶話(有料会員になれば見られるオンラインイベント)
【アーカイブ再公開】調査官に聞く ~秋の恒例,国語世論調査 – 毎日ことばplus
【アーカイブ】11月28日/校閲の荒野を行く ~出版の現場から – 毎日ことばplus
★きょうの直し
旧「笘前村」ではなく「苫前村」 – 毎日ことばplus
誰が「口止め」するのか – 毎日ことばplus
★質問ことば解説
「エモい」は意外に?通じる言葉 – 毎日ことばplus
★毎日ことば新聞版(会員限定)
第1258回・どこを直す? – 毎日ことばplus
第1259回・寒鴉 読み方は… – 毎日ことばplus
第1260回・意味は分かりますか? ハレーションを起こしたくはない – 毎日ことばplus
第1261回・異にする 読み方は… – 毎日ことばplus
第1262回・どこを直す? – 毎日ことばplus
第1263回・杯中の蛇影 読み方は… – 毎日ことばplus
第1264回・蛇の道は蛇 読み方は… – 毎日ことばplus
*配信中止をご希望の方は「毎日ことばplus」にログインしていただき、アカウントページで「メールマガジン」の項目を「受信しない」としてください
*こちらのメールは送信専用になっており、直接ご返信いただいても、返答いたしかねますので、ご了承ください