
*‥‥……‥‥*‥‥……‥‥*‥‥……‥‥*‥‥…vol.159 *2026.3.17
毎日ことばplusメールマガジン
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こんにちは。毎日新聞校閲センターです。
毎日ことばplusの会員の方へ、校閲記者の気になる出来事やサイトの注目コンテンツなどを週1回お送りします。
校正者の大西寿男さんが「ファクトチェックの会」を開いていると聞き、2月、東京・西荻窪の会場に伺いました。1月から3月まで計3回のうちの2回目で、1回目のガイダンス編を受けて「課題」が出され、各自ファクトチェックをして提出済みでした。
参加の10人ほどは校正者だけでなく、「怪しい情報がネットにあふれる中、どのようにファクトチェックをしたらよいだろう」と考えて参加した方や、司書として調べることに取り組んでみたいという方もいて多彩です。
できるだけ確かな1次情報に当たること、情報が更新されていないか気をつけること……などなど、大西さんの解説はもちろん、参加者の提出したチェックも非常に緻密です。「新聞社のサイトは校閲のチェックが入っているから頼りになる」と言われ、身が引き締まる思いでした。
4月以降も東京・大森の「かえるの学校」で開催するとのことですので、↓のサイト

などをご参照ください。大西さんの寄稿もぜひ読んでください。
【大西寿男さん寄稿】出張校正から学んだこと
明治に歴史が始まる毎日新聞社ですが、校閲の部室には古い「社報」も残っています。1984年11月の「かなり変わります 外来語の表記」や90年12月の「『新紙面』紙面体裁の統一原則」など、校閲の資料として大切なものもあるのです。
84年の外来語の社報は「時代の変遷に即応」すべく日本新聞協会新聞用語懇談会で話し合われた結果が反映されています。約180語挙がっており、中には「ウーマンリブ」といった時代背景を感じさせるものもありました。また、「メーンエベント」から「メーンイベント」への変更が紹介されていましたが、実はその後、「メインイベント」に変わっています。90年の「新紙面」の社報は活字を大きくすることに伴い、体裁の変更や簡潔に書く工夫などがさまざまに書かれていました。
丁寧に見直して工夫して……これからの毎日新聞にとっても大切な営みです。
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